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2010年10月7日木曜日

にっくろー


誰かに言われて書きはじめてます
これじゃ「ダメブログ」です(笑)ハハ…^^;
ま、いいか(ほんとか?)
しよがないからトリスハイボールでも呑みつつ
ゆるーりとはじめようと思いまーす♪

すっかり寒くなった尾道の夜です
これからこちらにお越しになる方
夜の対策(?)をぜひお忘れなく
ちょっと外でダベっていると、身体冷えますから

ま、それはいいとして…

最近、ニック・ロウのソロアルバムを買いました♪
ツィッターで十何年ぶりに会った師匠
東南の3枚目のアルバムあたりをがっつりプロデュースしてくださった
A部さんからもらったダイレクトメッセージ
「迷ったときにはニック・ロウを聴きましょう」
これを読んだとき、ピンときたと同時に
当時、三宿のマンションに住んでらしたA部さん宅にお邪魔して
音楽のこと、ベースのこと、グルーブのことなどなど
いろんなハナシを聴かせて頂いたことを、思い出しました
その当時にも、ニック・ロウのこと、そしてニック・ロウがプロデュースした
エルビス・コステロのファーストあたりのサウンドのこと
いろいろ教えて頂きました

このアルバム、一昔前の言い方で言えば「パワーポップ」かな…
ハイファイな録音ではありませんけど
リミッタ−感、EQ感がなかなかグーです
こういう録音の感じ、好きだなー♪
そいや、ポールのソロもこんな音質のあったもんな♪
宅録感覚?みたいな 
そもそも外国人の録音(レコーディング)って、けっこうラフだったりして
みんながみんな、高価なピカピカのスタジオで録ってたわけではないんですね
レコーダーや調整卓、そしてマイクがちゃんとあれば
お城だってホテルだってアパートだってどこだって
スタジオに早変わり、ってか、それがスタジオ(笑)
ローリングストーンズをして、移動録音装置搭載車両を有していたわけで
それをディープパープルが借りて「Smoke on the water」を録ったり

ま、それはいいとして…

とにかく、録音感がいいんです♪自己満足的に。
中域あたりがしっかりダシが効いてて
美味しいジャーキーをゆっくり食べてるみたいな感じ
噛めば噛むほど味が… あぁ… (よだれ)
音質もさることながら、フレーズもこれまたたまらん…
ベースマガジンが特集するようなフレーズではないけれど
「こう弾かなきゃこの曲じゃない」って感じ
むかし僕が一生懸命ベーマガ読んでたら、とある先輩が
「おまえ、ベーマガ読んでたらヘタクソになるよ」と(笑)
ハハ ^^; そーなんだよね、音楽は文字のなかでなく、音の中にあるんだ
んー、なんか熱血的な方向になってきた…

ではまたね

(おい!いきなりかいっ?)

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