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2013年12月27日金曜日

年の瀬です

いやはや、忙しくしてました。

20日にはクリスマス会を。

26日には餅つき会を。

短い間に2つの行事を担当しました。

ちょっと驚きつつ感動したのは、餅つき会。

いつもは静かにしておられることの多い利用者さんたちも、私たちがフロアに臼と杵をセッティングし、餅つきを始めると、振るう杵に合わせて「よいしょー!」と元気な掛け声(^_^)とあるおじいちゃん、最初はじっとこちらを見つめていましたが、「どうです?やりますか?」と差し出すと、なんとなく恥ずかしそうにしつつ、笑顔になってどっこいしょと立ち上がり、杖もなにももたないままスタスタとわたしたちの方に歩いてこようとされ、慌てて介助や支えにまわったわたしたちでした(笑)ふだん歩行訓練に誘ってもシブい顔をしてなかなか応じてくれないのに…(笑)でも楽しんでもらえたのだとダイレクトにわかったので、とても嬉しくなりました。とはいえ、高齢者の方になると、杵を持ち上げるだけでも圧迫骨折を起こす方もいらっしゃいますから、わたしたちとしてはハラハラしながら見守りました。おかげさまで事故も怪我もなく、最後にみんなでお正月にちなんだ歌を歌って会を終えることができました。


 

そんなこんなで年の瀬です。

まだ先のことですが、3月にはThe東南西北で神戸に伺います。

その先行チケットの受付期間は1月10日までとなっています。

まだ入手されてない方、お急ぎくださいませ(^_^)


 

http://shingo77.blogspot.jp/2013/12/10.html

東南の神戸 先行受付締切が10日に変更になっています

またまたひさしぶりのブログです。

まず、東南ライブのお知らせの閲覧ベースメントとして下記内容のみアップします。

■2014年3月22日(土)
『The東南西北 LIVE 2014 in KOBE ~トンナンと神戸でまたご一緒しませんか?~』

2012年、再始動アルバム『re-flight』をリリースしたThe東南西北。久々の神戸「チキンジョージ」での最新ライブが決定しました!
The東南西北の懐かしい名曲からニューアルバム『re-flight』からの曲まで盛り沢山の内容でお送り致します。
皆様のお越しを心よりお待ちしております。お楽しみに!
【日時】2014年3月22日(土) 18:00開場/19:00開演
【出演】The東南西北(久保田洋司vo,g 加納順g,cho 清水伸吾b,cho 大池茂文dr)
【会場】神戸・三ノ宮「チキンジョージ」
兵庫県神戸市中央区下山手通2-17-2-B1F
【料金】前売5,000円/当日5,500円(ご入場の際、飲食代として別途1,000円が必要となります)
☆The東南西北オフィス先行発売有り
☆一般発売は2014年2月1日
会場お問合せ:「チキンジョージ」
TEL&FAX 078-332-0146
http://www.chicken-george.co.jp/

☆先行発売:12月1日13時より The東南西北オフィス・チケット事務局にて<先行スペシャルチケット>予約受付開始!
※先行予約は、2014年1月10日(金)まで(当初1月15日までの予定でしたが、変更になりました)

~ 先行スペシャルチケットの入手方法/The東南西北オフィス・チケット事務局

以下の申込方法をよくお読みの上、お申し込み下さい。

【公演内容】
The東南西北 LIVE 2014 in KOBE
  ~トンナンと神戸でまたご一緒しませんか?~
日時:2014年3月22日(土) 18:00開場/19:00開演
会場:神戸・三ノ宮「チキンジョージ」
料金:前売5,000円/当日5,500円(ご入場の際、飲食代として別途1,000円が必要となります。)

【チケット予約】
予約メールアドレス( tnsp1985@gmail.com )に、件名<チケット希望><氏名+希望枚数+郵便番号+住所>を書いて送信して下さい。
お申し込みメール受け取り後、こちらからお支払いについての詳細をメール返信いたします。期限内に指定の口座へ入金して頂き、チケットを発送いたします。

【注意事項】
※携帯/スマートフォンからのお申し込みでドメイン指定受信を設定されている場合は、( tnsp1985@gmail.com )からのメールを受信できるよう設定をお願いいたします。
※整理券番号順のご入場となります。尚、チケットの整理番号は、入金の順番に割り振らせて頂きます。
※会場直売チケット及び一般販売チケットには、整理券番号はありません。先行スペシャルチケットより後方からのご入場となります。
※入金確認の完了メールは送信いたしませんのでご了承ください。

【個人情報の取り扱いについて】
チケットをお申し込みにあたり記載していただく個人情報(氏名、住所等)は、
お客様にチケットを発送する手段以外には使用致しません。
また情報については責任を持って厳重に管理し、転用・漏洩などのないように努めます。

チケットお問合せ:The東南西北オフィス・チケット事務局( tnsp1985@gmail.com )

2013年12月13日金曜日

寒中お見舞い申し上げます。

日中からきびしい北風が谷間を駆け抜け、秋色いっぱいだった山々もぼつぼつと冬支度をはじめたような12月13日でした。

そんななか、出勤(夜勤)のため家を出てクルマを走らせていると、ポツポツとちいさな粒の雨…うーむこれは気温が下がったら粉雪になるやないか…と思っていたところに、きょうアップした鮮やかな虹が目の前に現れました。

それにしても今年の冬は、けっこう冷え込むような気がしてて、積雪とか凍結など、通勤に影響がなければよいが…と心配になるところであります。

ま、それはそのときのこと、で(笑)

さて!トンナンが3月に神戸に行きます。
ひさしぶりの方々はぜひぜひお集まりください(^_^)


■2014年3月22日(土)

『The東南西北 LIVE 2014 in KOBE ~トンナンと神戸でまたご一緒しませんか?~』
2012年、再始動アルバム『re-flight』をリリースしたThe東南西北。久々の神戸「チキンジョージ」での最新ライブが決定しました!
The東南西北の懐かしい名曲からニューアルバム『re-flight』からの曲まで盛り沢山の内容でお送り致します。
皆様のお越しを心よりお待ちしております。お楽しみに!
【日時】2014年3月22日(土) 18:00開場/19:00開演
【出演】The東南西北(久保田洋司vo,g 加納順g,cho 清水伸吾b,cho 大池茂文dr)
【会場】神戸・三ノ宮「チキンジョージ」
    兵庫県神戸市中央区下山手通2-17-2-B1F
【料金】前売5,000円/当日5,500円(ご入場の際、飲食代として別途1,000円が必要となります。)
☆The東南西北オフィス先行発売有り
☆一般発売は2014年2月1日(予定)詳細は、後日
会場お問合せ:「チキンジョージ」
TEL&FAX 078-332-0146
http://www.chicken-george.co.jp/

☆先行発売:12月1日13時より The東南西北オフィス・チケット事務局にて<先行スペシャルチケット>予約受付開始!
※先行予約は、2014年1月15日(水)まで

~ 先行スペシャルチケットの入手方法/The東南西北オフィス・チケット事務局

以下の申込方法をよくお読みの上、お申し込み下さい。

【公演内容】
The東南西北 LIVE 2014 in KOBE
  ~トンナンと神戸でまたご一緒しませんか?~
日時:2014年3月22日(土) 18:00開場/19:00開演
会場:神戸・三ノ宮「チキンジョージ」
料金:前売5,000円/当日5,500円(ご入場の際、飲食代として別途1,000円が必要となります。)

【チケット予約】
予約メールアドレス( tnsp1985@gmail.com )に、件名<チケット希望><氏名+希望枚数+郵便番号+住所>を書いて送信して下さい。
お申し込みメール受け取り後、こちらからお支払いについての詳細をメール返信いたします。期限内に指定の口座へ入金して頂き、チケットを発送いたします。

【注意事項】
※携帯/スマートフォンからのお申し込みでドメイン指定受信を設定されている場合は、
( tnsp1985@gmail.com )からのメールを受信できるよう設定をお願いいたします。
※整理券番号順のご入場となります。尚、チケットの整理番号は、入金の順番に割り振らせて頂きます。
※会場直売チケット及び一般販売チケットには、整理券番号はありません。
  先行スペシャルチケットより後方からのご入場となります。
※入金確認の完了メールは送信いたしませんのでご了承ください。

【個人情報の取り扱いについて】
チケットをお申し込みにあたり記載していただく個人情報(氏名、住所等)は、
お客様にチケットを発送する手段以外には使用致しません。
また情報については責任を持って厳重に管理し、転用・漏洩などのないように努めます。

チケットお問合せ:The東南西北オフィス・チケット事務局( tnsp1985@gmail.com )

2013年10月3日木曜日

近況まとめ~東南メンバーのことなど

秋晴れが続くこのところの尾道地方。
おだやかすぎる天候に、やはりここら辺は
「国内屈指のノホホン地帯だ…」
という認識を新たにしております (^^;)

さて、昨今東南の各メンバーともに、いろんな活動を活発に行っております。ご存知の方も多いと思いますが、久保田氏は新ユニット「YoNaGa」を結成し、ツアーやCDリリースなどに乗り出してますし、モーメントさんをはじめ、いろんな方々とのステージにも精力的に取り組んでいますね。
ワタシと大池氏は、地元尾道市を拠点に活動する「プラスティック オノ☆ミチ バンド」にも籍をおき、数ヶ月ごとのライブ活動を行っていたり、先月には初のミニアルバムを制作・発売しております。
かのうじゅん氏もFB上で観るかぎり、なにやらいろいろと策を進めている様子が感じ取れます(^-^)結実と完成が楽しみなところです。

きょうはこれらについてURLなどがあるところをまとめてみました。

★「久保田洋司 LIVE 2013 WINTER」、12月13日開催 詳細は近日
   http://blog.goo.ne.jp/yoji_diary/e/4404b53eaaab99b8b1706f85f8cf6512

★「YoNaGa アルバム『スズメ人間』発売中」
   http://ameblo.jp/yonaga2012/
   ツアーチケットやCD等のご購入はこちら
   http://yonaga.jp.net/index.html

★「プラスティック オノ☆ミチ バンド 初ミニアルバム発売!」
   清水のブログ
   http://shingo77.blogspot.jp/2013/09/cd.html
   POB CD通販サイト
   http://plasticonomichiband.jimdo.com/


The東南西北のほうも、そろそろ燃料を注ぎたいこのごろであります。しっかり栄養をとって「ハイオク満タン」で皆さんにお目にかかりたいと思っております

2013年9月29日日曜日

POBのCD 通販用のサイトを作りました

3年越しになるPOBのミニアルバムを先日のライブから発売しております。
いまのところ、尾道・大沢レコード、がんこ屋、各メンバーからダイレクト
もしくは三原市・アンリミテッド(楽器ショップ)にてご購入いただけます。

そして♪

加えて♪

POBのCDが通販でご購入いただけます♪

通販用受付サイト
http://plasticonomichiband.jimdo.com/

こちらでは試聴もできますよ♪


パソコンに録音用ソフトを入れて音楽が作れるのはだいたい皆さんご存知だと思います。この作品もそのようにして作り上げました。最近はソフトそのものや機材も進化し、しかも安くなっていますので、やろうと思えばどなたでもできるわけです。

自分の記憶の奥に、いろんなエンジニアの方が目の前でやっていらしたいろんな操作方法、またいろんなスキルを含んだ会話がストックされており、それを紐解きながらあーでもないこーでもないと試行錯誤を繰り返した結果、このようにまとまりました。そんな作業期間に何度かアタマに浮かんだのが…「縦線がきちんと揃うととても強くなる」ということでした。

具体的に言えばつまり「リズムがちゃんと揃うと、その音楽のパワーはグンとアップする」ということです。織物でいう「縦線・ヨコ線(正しい言い方は存じ上げませんが…)」の絡み。そこにいろんな色合いが部分部分にでてきて、全体の紋様を形作る。
なるほどー、と思いました。

ワタシ、47歳になりますから、すぐに連想するのが「仕事場のこと」です。仕事場もやはり縦線とヨコ線がちゃんとしていないと、グダグダですもんね。上下も大事、横つながりももちろん大事。欲張るとロクなことはないですけど、これらを作り上げるにはふだんからの小さなコトを大切に積み上げること。そうしてこの基盤を築くことができるのですよね…。

バンドの音もそうだなーと思いました。

個々のアイデアや思い入れをどう絆いでいくか、そこに心血注ぎました。だからいま、貧血のようです(実際の身体はすこぶる元気ですけど、笑)。次作へのヘッドミーティングはすでに六さんと始めていますけど、なかなか、にゃかにゃか…ふははは…(^^;)

なんか抽象的でわかりにくい内容ですみません。もうちょっと、具体的に気の利いたことを書ければ、ひとりでも多くの方が聴いてくださるかとは思うんですが、いまのところのワタシ、カッコのつけようもなくどうしようもないです(笑)

また、気が向いたらCD関連のこと、書きますので、どうぞよろしくお願いします。

2013年9月25日水曜日

CDが完成!発売を開始します♪

数年前からプラスティック オノ☆ミチ バンドというバンドに参加して活動してます。メンバーはだいたい5人、鍵盤が加わる時期もあったりしましたが、最近はボーカル、ギター、ベース、ドラム、アルトサックスの5名が中心。

先日、このバンドのファーストミニアルバムがめでたく発売となりました。あ、このリリースはバンド独自で、つまり一昔前でいう「インディーズ」として発売です。ですから購入はメンバーダイレクト、もしくはバンドとお付き合いの深いレコード店さん一軒、いまのところそれだけです。

Facebookなどでは各メンバーがすでにお知らせを始めていますので、もう読まれた方もいらっしゃるかと思いますが、本日、同じメンバーの大池氏(The東南西北で同志)が試聴用のサイトにページを作ってくれましたので、なにはともあれ聴いてみてください。

https://soundcloud.com/plastic-ono-michi-band

今回は7曲編成。楽曲はヴォーカルを務める「池永憲彦くん(ジャンクルーズ)」の詞曲。パソコンでのハードディスクレコーディングで作業を進め、アレンジは鍵盤のメンバーがヘッドアレンジし、各メンバーがダビングのたびにいろいろなアイデアを塗っていく方法をとりました。

録音オペレートは私が中心となり、仕事が休みのたびにクルマに機材を積み込み、メンバーが用意してくれた作業場へいっては深夜まで作業。また同じく休日や仕事から帰って自宅の仏間に機材を広げ、あーでもないこーでもないとエディット作業を繰り広げました。

この作品についてお話したいことはいくらでもありますが、それはまた追い追いお話いたします。まずはぜひいちど聴いてみてください。ご購入希望の方には近日のうちにご案内の文面をご覧いただけるよう準備中です。

取り急ぎ、宣伝のみの内容ですがきょうはこの辺で。

皆様すてきな秋の夜長をお過ごし下さい。

清水伸吾

2013年5月18日土曜日

春の凡考…

「目の覚めるような…」切れ味のリズム、ミュージシャンには必須なこと、バランス感覚とも言えましょうか。

高校の頃はよく大池氏から「まずバスドラにぴったしあわせて。んー、ずれとるな‥」と、よく云われたものでした。彼は同じ吹奏楽部でパーカッション担当だっただけでなく、ドラム教室に通ってましたから、一番身近でベストなコーチでした。

東京に行っていろんな先輩ミュージシャンの方と知り合い、間近でその演奏を聞かせてもらうこともでてきたとき、そのリズムの切れ味にびびったものでした。
もちろん自分も、ということで、正確さを研ぎ澄ますためにメトロノームやクリックに忠実に合わせるべく、必死に練習を積む傍ら、いわゆる専門誌などでは「正確なだけじゃつまらない、色気がない、人間らしい…」などという触れ込みで、無機質さを否定し、揺らぐことをよしとした見方が現れたり。

まだ若く、さして頭も良くない私には「んー、どっちだ?どういうことだ?」という疑問しか湧かなかったわけです。

いまにして振り返れば、どちらも大切で、どちらも表現に必要なシーンはあるわけでして、どちらかが間違いということはなく、ただ、今後しばらくはどちらが主流なのか?ということだと、今更気づいたわけでして‥(^。^;)

そんなとき、一番頼りになったのは、目の前でプレイを見せてくださった先輩たちでした。最初は松原秀樹さん。アレンジャーの安部さん、そしてほーじんさん。同じ事務所だった吉岡さんや佐野さん。バンド解散後、サポート仕事でご一緒させていただいたサイズのドラムだった田中さん。同じ学校で一緒にベース教えていた講師仲間のみなさん。どの方にしても目の前で聴く演奏は、まさに目の覚めるような切れ味のリズム。

正確無比であったり、あるいはうねりを伴っていたり、人によってそれぞれですたが、みなさん共通するのは崩れないリズム。(テンポが狂わないのは言うまでもなく)そうして身体に伝わってくる演奏は心地よく目の覚めるがごとくでありました。

最近の自分はなまってしまい、自分の思っているテンポやリズムが、結果として「あれ?」と感じることもでてきました。年のせい?いや、練習も不足しているんです。頭で思っているだけでは指は動ききらないわけですし(+_;)そういう意味では全身全霊を一発のヒットに集中する。目の覚めるような切れ味のリズム、これが最近の私のスローガン。
気持ちよい演奏をずっと微笑みながら続けていられるようになりたいなと思いなおすこの頃です。

2013年5月16日木曜日

古いやつだとお思いでしょうが…(^_^;)

POBやSTBでご一緒させてもらってる「六さん」と先日ギターの録音をしました。
録音の機材はマシン(PCとソフト)、マイク(コンデンサ)、USBでPCと接続
するミキサー、ここらへんはPOBの持ち物。ほか、ダイナミック系マイクやスタンド、ケーブル類など小物は私の私物を組み合わせてのシステム。

だいぶソフトの操作も慣れてきまして、パンチイン・アウトはもちろん、波形上の編集操作も速くなりました。インディーレーベルにいたころに垣間みたエンジニアさんの神業には及びませんが、適切な操作がその場でサクサクできるようにはなりました。人間なんでもやってみることと続けること、それによって成長できるのですね(^_^;)

先日の作業は六さんのパート(アコギ・ツーフィンガー的なバッキングなどなど)のみ。何回かはパンチインアウトを行いますので、その都度、Recボタンを息を呑むようなタイミングと速さで押したり、また押したり…(1回目はオン、2回目でオフってこと)。自分でいうのもなんですが、ずっとミュージシャンやってるのでリズムやタイミングはほぼばっちりです(自画自賛)。そんな作業をしながら、六さんのプレイを聞きながらふと思うことは…

その昔、東南の1枚目のアルバムのレコーディングのころには、もうデジタルテープ(幅はざっと3センチくらい?)がありました。そこから入ったので「へー、レコーディングのテープってこんな感じなんだ」と思っていましたが、3枚目あたりになったとき、24チャンネルのアナログテープでやったことがありまして、そのテープ幅(ざっと6センチ?)に「うはー、でか!」と思ったのを覚えています。
いまは機材の進歩でこうしてパソコンで録るような場合でも、テープなんぞ使いませんから、「入れた!、抜いた!」っていう境目はほとんど切れ間なく綺麗なもんですし、直後に波形の帯を修正して体裁を整えたり、なれたらわりとやりやすく、かつ安全にできるもんです。しかし、昔のアナログテープの頃の「入れた!、抜いた!」は、どうしても前後に「グヲォーン…」という、ごくごくごくごく短い揺れ(というか濁り)が生じてくるものでした。当時のエンジニアさん(実際に操作していたのはアシスタントエンジニアさん)は、それらの仔細なタイムラグなどを計算に入れつつ、パンチインアウトをなさっていました。もちろんたまに「え?あれ…?」という結果も生じたように覚えていますが、ほとんどは成功。その正確さと速さに舌を巻いたものでした。それに、テープ時代はいまのPCと違って「やりなおし(Undo)が効かない」ということもすごいポイントです。いまはコンピューターのおかげで、一度やってみて、また戻すってのは、どんな分野の作業でも当たり前ですけど、そんなもんがなかった時代は「これからやること=決断=結果は直後に、素晴らしいかそれともあらら…か?」という、天国か地獄か?を一瞬の勝負で乗り切り続ける感じだったのでしょう。
POBの録音作業をここしばらくずっと続けておりますが、いつも思うのはそんな当時のエンジニアさんやアシスタントエンジニアさんたちの技術力。もちろんこの操作だけがすべてではありませんし、音質や音量バランスを調整するのも、やってみればほんとに専門的な細かい配慮の繰り返し。デビュー前後を振り返るともう27年くらい昔のことですが、当時の方々のことを思い出しながら、いまの作業に活かそうと試行錯誤するPOB録音係の私です。

長い話になりましたし、幾分専門的なことばかりで面白くないかと思いますが、たまにはこんな話もいいでしょう?(笑) 僕はたいてい、こういうことばかり考えて暮らしてきた輩ですのでいまさら変わり様もありませんから勘弁してください(^_^;)

週末日曜日はPOBのワンマンライブ(@尾道ジョンバーガー&カフェ)です。

2013年5月14日火曜日

ライブ目白押しです

これを書き始めるまえにふとみたら、前のアップは昨年末^^;

定期的に書いてこそブログ…
そのとおり…
わたしのは差し詰め「気まぐれ作文」

格がちがいます (~_~;)

あ、もちろんブログさんのほうが上


話はかわり
今週はライブラッシュです

金曜はサウンドトレジャーバンドさん
19時半からしまなみ交流館
ギャラリーコンサート
尾道市の広報誌にも載ってました
「ジャズは心を癒してくれます」
な、なんと… ^^;
心して演奏させていただきます

土曜日はプラオノさん
カズくんの大切なお知り合いの席で
少し演奏させていただきます
こちらはクローズドな催し
心して奏でさせていただきます

日曜日はプラオノさん
ジョンバーガーさんでワンマンライブです
頭クラクラみぞおちワクワク
かの細野晴臣さんのお言葉をそのままお借りしつつ頑張ります

スマホ使い始めて数年
携帯だと10年以上になりますが
ウォークマンの時代をふくめると
かれこれ30年

なにが言いたいかというと

「バッテリー(電池)の消耗を気にしながらの人生」

そんなことを先日ふと思いました。

自分の身体のバッテリーでもないのに
なくならないか?
あとどのくらいか?
なくなったらやだな
予備の電池もっとこう

ま、電池切れて落ちたら
それはそれでなにも変わらないのかもしれないですが ^^;

私たちの先祖にも
無意識なうちに気にかけるようなコト
なにかあったのでしょうかね?

たぶんあったんでしょうね

電池や微電流あっての私たちの毎日

ライブ当日は充分に充電して楽器を握りたいと思います。