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2011年5月19日木曜日

StaffやFM番組のハナシ

前回に続き、Staffのハナシから…

「My Sweetness」
http://www.youtube.com/watch?v=fxplQOFILcE
この曲は、NHK-FMの午後の音楽番組「軽音楽をあなたに」の
テーマソングだったわけです
僕と同年代までの方なら、きっと
「あー、そうそう!」
と、思いおこされることもあるかと存じます
今回、ちゃんと調べるまで、この番組のことを
ずっと、NHK広島ローカルの「ゆうべのひととき」
のことと勘違いしてしまっていました
で、軽音楽をあなたに、のハナシ
この番組のことは、ほかにも色んな方々が
ブログに書いておられます
どのかたも一様に、また、私も同様に
「様々なジャンルの音楽を、テーマ別にじっくり聴かせてくれた」
そんな、とても大切な番組だと感じておられるようです
FM局は、いまでは珍しい存在ではなくなりましたが
私が小中学生の頃は、かろうじてNHKのFM番組が
安定した電波できける程度
一家でかかりつけだった久保の「久山内科」の先生が
けっこうオーディオやレコードがお好きで
待合室の雑誌には「FMレコパル」や「FM-fan」が
ゴロゴロ置いてありまして
風邪とかでいった場合、待ち時間にくまかく読んでいるうちに
自分でも買うようになり、やがて、エアチェックのため
毎週買ったり、父や姉に頼んだりしてました
そういう雑誌には、大阪や東京、名古屋のFM局の
番組表が載っており、オンエアになる曲の予定が
びっしりと書き込まれていて
「おぉ、都会はちがうんだなぁ」
とうらやましがっておりました。
それでもたまーに、FM大阪の電波が
弱ーくはいる日があって
まるで軍の通信兵みたいに、チューナーのダイヤルを
慎重に廻しながら感度のいいところを見つけ
それでも風が吹いたらすぐ状況かわるので
かたときもダイヤルから指を離さないように
ジッと聞き耳をたてていたりしました。
中学のころに、広島FM放送が開局しましたが
電波状況があまりよくなく(住んでる地域に依る、笑)
やはり電波も良く、内容も充実しているNHKを楽しみに
せっせと毎日、エアチェックに励みました

(遅くなったので続きは後日♪)

2011年5月17日火曜日

フュージョン聴きたいッ♪ #1

フュージョン、っていうんだな、きっと。
久しぶりにこういうの聴きたくなって
アマゾンに注文、で、きのう、着いた。





Tom Scott「The Apple Juice」
TomはL.A出身のサックスプレイヤー
ジャズ・フュージョン界では著名な演奏家で
ブルースブラザースにも在籍してたりする

(だいぶはしょった紹介になっちまった…)

これは1981年のライブ作品

Sax..Tom Scott
Key.Richard Tee
B.Marcus Miller
Ds.Steve Gadd
Perc.Ralph McDonald
G.Eric Gale
G.Hugh McCracken

いわゆるN.Y系の凄腕ミュージシャン勢揃い!
すごいんよ、このメンツ。
一時代には、演奏技術の習得の手本とされた
名プレイヤー揃い、麻雀でいうと、とっくに「役満」です

そして、スペシャルゲスト
Vo.Dr.John
どぁ…す、すげぇ(笑)

それにしてもRichard Teeのローズピアノ
んー(;_;)泣かせるぜ…たまらんち☆
僕が小学6年くらいのころ
地元のNHK-FMのリクエスト番組を必死に聴いてたら
このヒトのローズピアノ、あらゆるところで聴こえてました
当時流行っていたフュージョンの代表的サウンドのひとつ
知るひとぞ知る「Staff」という凄腕バンドのキーボーディスト
フレージングといい、和音の音使いといい
むっちゃ個性的、一度聴いたら忘れない
いわゆる「時代を象徴する音」のひとつ、ではないでしょうか?


21歳くらいのとき、だったかなぁ
N.Yに1人旅行して、3週間滞在し、毎晩いろんなライブ観に行った
そのときのひとつに
ゴードンエドワーズというベーシストのライブがあった
ゴードンは言わずと知れた「Staff」のメンバー
リチャードも同じStaffのメンバーで、
もしかしたらライブには来るかも知れないね
なんて知人から聞きつけ、外人ばっかりのマンハッタン(当然、笑)を
てくてく歩いてライブ会場を探し歩きました
んで無事会場についてライブスタート

(だいぶはしょってます)

おー、ゴードンエドワーズだ…、でっけー (^o^;)
うわー、でっかい手だ (^o^;)
ひゃー、かっこえーフレージングだ (^o^;)

いちいちびっくりしながらノリノリで聴いてたら
入り口のドアから入って来たまるくてでっかい黒人
ギョロッとしつつも優しい瞳、んー、あれは!
なんと、リチャード・ティーでした…
うわー!!!!!!!、マジかよ、すっげー!!!!!!
リチャードはなんの変哲もないショルダーバッグをかけ
「おーす、きたよーん♪おっつかれー(^^)」
みたいな英語(推測、笑)で、店の人やゴードンに挨拶

その頃(渡米する前)、先輩のミュージシャン氏から
「ベースの勉強なら、先ずStaffの演奏を完コピーしてみるか」
とアドバイスされ、一音も聞き逃さず、全部譜面に起こして
「できました、スタジオ、一緒に入ってもらって、いいですか?」
と電話で先輩ドラマーを呼び出し、特訓をしてもらってたり

ずいぶん長い注釈になりましたが
そのくらいStaffの曲を聴きこんでいたので
リチャードの素敵なローズプレイは、耳にこびり付いてるくらい
聴き倒していた音でした
そんな風に、レコードのなかの音でしかリアリティを感じ得なかった
憧れのミュージシャンが、目の前にいる、しかも、2人!!!(笑)
そっかー、ここは、ニューヨーク、なんだな
あったりまえのことを、ジンとする間もなく、フツーに感じてしまった
そんな道中でした

恐ろしく長くなりましたが(笑)
トムスコット氏とは関係のないエピソードでした
しかし、この作品、すごいぞ…やっぱし。
なんでかって、ライブ録音なのに、プレイがいちいち、すごい。
メンバーみんな、すごい。
いや、ほんとに。
プロだからそりゃ上手いだろー、上手くてあたりまえじゃん。
いや、それはそーですけど…
やり直しの利くレコーディングなんかではなく
「ライブ」ですしね、一発勝負&一打入魂、なわけですよ
音への強さが違いマス、なんだか、きっとね

んでもって、このライブアルバムなんで買ったかつーと
マーカスミラーがベース弾いてるからなんです
が、ここまでマーカスのことはひとつも書いていない(笑)
だはは(笑)^^;

また同じテーマで書きたくなっちゃう時に備えて
いちよ、タイトル部分に通し番号(今回は#1)つけといた

んー?ほんとに書くのかー???(笑)

2011年5月13日金曜日

言葉のコトを考えた

いまだかつて知らないことは多い
わかってるつもりでも
結局、わかってイナイことなんて、幾らでもある
たとえば「言葉遣い」
きょう本屋でいろいろ物色していたら
「最近の日本語、ほんとにそれでいいのでしょうか?」
ということを問いかけている数冊が目についた
自分自身のことを振り返ると
ご指摘はきっと、ごもっともでアリマス
おそらく、反論の余地などナシ、です
気持ちわるいほどていねいすぎたり
全然ソンケイしてるよな言い方じゃなかったり(汗)
ガッと怒るべきところで、妙に気配りしすぎて
まったくニュアンス伝わらなかったり(笑)
時勢を的確に反映する若者の言葉はともかく
我々のようないい歳をした大人が
仕事や生活で使っている普段の言葉遣い
それこそ、問題も罪も影響も大きいだろうな
そう思う訳です
学校教育とかの結果なのだ、なんて
人のせいにすることなく
ここはひとつ、己を振り返るべきかな、と
「言霊」というくらいですし
そういう意味では、やはし日々勉強勉強。

2011年5月12日木曜日

吹奏楽でプレイ

ブラスバンド(吹奏楽)でベースを弾くのって
ふうつの編成のバンドをやるのと
ちょこっと塩梅がかわるんですな
間合いのとりかたがちょっとかわる

フツーのバンドだと
横一列にならんで一本の竿竹を持ち
メンバーみんなで全力疾走!
軽やかにハイタッチをしてる感覚にも近い
かわって吹奏楽のアンサンブルに入ると
指揮者を見つつ息を合わせる
慣れないうちはなんだかタマゴをつかって
キャッチボールしてるような感じ

ま、この表現って「自分の感じ方」なので
語弊があるかも、そこはお許しを。

お手伝いする「ビンゴウィンズ」さんの
4th コンサートは、5月の最終日曜日
詳しくはこちらまで
http://www.bingo-winds.jp/contents.html

今回は2曲の参加☆

2011年5月10日火曜日

妙宣寺ライブありがとうございました

先般、プラオノライブ@妙宣寺を終えました。
有志でスタッフ役を請け負って下さった方々
妙宣寺一連の皆さん、常さん
近隣、遠方からいらしてくださったお客様
みなさんお世話になりました♪

カズ氏は終了翌日には早速ブログをアップ
http://ameblo.jp/kazumusic/entry-10885091298.html

敏腕マネ・石川氏も昨日朝、ブログをアップ
http://onomichi-sns.jp/blog/blog.php?key=19608

そして同じく昨日、ピアノ嬢=あすちんもブログアップ
http://ameblo.jp/plastic-onomichi/entry-10886368729.html

私、また12小節ほど、出遅れてましたな… ^^;
みなさん、ちゃんとバンド目線で書いておられる
ゔー、偉い、さすがであります
今回のライブは、演奏していて気持ちよかったです
レパートリーがずいぶん身体に入って来てるので
手先でなくカラダで演奏にぶつかれてる感アリ
カズ氏も曲数を多くした構成にしてましたから(^^)
たっぷり演奏したー!って感じでした♪
途中の篠笛!シビれたなー!!ほんとに。
すんごく美しい音色だし、鼓膜が倍音でビンビン震わされました
あすちんが書いてたけど、ゆっくりと音程が
ベンドアップするテクニックとかには脱帽
素晴しい演者のステキな演奏が
人々の心をわしづかみにした瞬間を
目の当たりにしてしまいました
また聴きたいですね(^^)
そうそう、終わったあと
有志でスタッフを請け負って下さってた
とあるご家族の次男坊クン(?)が
僕のほうにつかつかとやってきて
「あ、あの…、ベースすごいですね♪握手してください」
ほー♪驚いた(^^) と思っていたら
またツカツカと戻ってこられ
「あ、あの、ピックもらえますか?」
いやー、これ、けっこう嬉しかったスね
子どもたちに「かっこえー♪」と思われる
オジサン(笑)って、かっこよくない?^^;
なんて思いながら悦に入った私です(=あほ、笑)
というわけで、読みかえすと自分のコトばっか書いてますな(汗)
はぁーゴメンよメンバーのみんな
さ、これからPOBはnext sceneへ
同時に私もother stageの準備
今月末にはビンゴウィンズ(吹奏楽)のベースで
ちょこっと呼ばれましたので頑張ってきまーす♪

2011年5月5日木曜日

ハチ 8 八 hatch 鉢

近所に用事があって
ぽかぽか日射しのなかを
歩いていると
ひくーい周波数の
「ぶぅーーーーん♪」
もしやこれは…
やっぱし、蜂だわ

ご近所さんの裏庭の植え込みから
たくさんの蜂の羽音が
「ぶぉーーーーん♪」
でっかいクマバチも
もう何匹も飛び交ってる

去年、うちの納屋の入り口に
スズメバチが巣を作りやがり
退治するのに難儀をしたので
今年は早めに蜂対策しなきゃ(汗)

ま、それだけのコトなんですけど(笑)

蜂の羽音と言えば…

「I'm a king bee」

スティーブンタイラー&ジョーペリーのプレイ♪ かっくいー♪
http://www.youtube.com/watch?v=_9Vox_4hPuM&feature=related

マディーウォーターズも演ってる♪(^^)
http://www.youtube.com/watch?v=mtOy0-Ebn2A&feature=fvwrel

ストーンズだって演ってるね♪(^o^)
http://www.youtube.com/watch?v=JcFKmMdbCss

ブルースブラザーズも! (^^)/♪
http://www.youtube.com/watch?v=ebTZ7L6g9es&feature=related

鮎川誠氏も演ってる♪(^^) これはヤバい!かっこよすぎだぜー☆
(後半には Be My Babyが入ってる これもええなぁ)
http://www.youtube.com/watch?v=9l2bj4cSsmQ&playnext=1&list=PL52B0E47A032FBB1D

んで、原曲はSlim Harpo んーグリグリやん♪かっくいーな
http://www.youtube.com/watch?v=XWLvm11MAaM

明後日の7日(土)は、
尾道・長江の妙宣寺さんで
プラスティック・オノミチ・バンドのライブです♪
ブリブリにブインブインで♪(^^)

2011年5月4日水曜日

掘り下げるぜ

掘り下げているのである
なにを…? そりゃ、この前買った
「HOSONOVA」のことですな

ひさぶりにサンレコ買ってみた
昔は毎月買って読んでたのに
最近はとんとご無沙汰しておった
店頭で表紙を見ると、ホソノ氏
すなわち「今月号にはインタビューあるよ♪」ってこと

ちょっと迷って、これまたひさぶりに
ミュ−ジックマガジンを買ってみた
最初は買うつもりはなかったんだけど
これも昔、毎月のように読みあさっていた音専誌
インタビューとともに、ディスコグラフィー
もちろん、蘊蓄解説付き

で、ここ数日、風呂で読み
トイレで読み、ひと息つきつつ読み
「はー♪」
「ひー♪
「ふーん♪」
「へぇー×5♪」
「ほぉー♪」
くだらない文章で申し訳ない…
ま、そんくらい、なるほど度合いが
高かったのである

クルマで聴き込んでいたときに
こんな録り方、かな…?なんて
想像していたコトは、いとも簡単に
ひっくりかえされ(笑)
なぁーんだ、そっか、ってこともあれば
ひゃー、やっぱそこまでやるんだよなぁ
とにかく感心しきりなのである

細かい曲の説明は一切しませんが、ひとつだけ
ホソノさんが日本語でブルースを演ってまして
これが… ええんよ、カッコええ♪ 脱力&脱帽
にわかに憧れているスタイルなのでありました

申し訳ない、オチはありません
ではまた♪