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2010年10月29日金曜日

高校時代の恩師


高校時代にお世話になったK山先生
音楽の先生で、吹奏楽部や古典ギター部の顧問でらっしゃいました
来たる12月18日のThe東南西北@妙宣寺ライブで
先生に3曲ほどバイオリンの演奏をお願いしました

先生は隣町にお住まいで、私達が在学していた当時から
その街にあるオーケストラでバイオリニストとして参加しておられました
当時は先生ご自身も30代とお若く
気さくなお人柄を慕う多くの生徒が、先生の居場所である
「音楽準備室」にひっきりなしに出入りしておりました
私がいた吹奏楽部では顧問、またコンダクターとして
現役部員を日々叱咤激励しつつ、毎年夏に伝統となっていた
定期演奏会の成功を目標に、明るく楽しくご指導下さいました

放課後、音楽室を借りて東南の練習をしたいと先生にお願いすると
「あーえぇよー♪ ちゃんと片付けといてやー」
って感じで軽ーくOKしてくださり、メンバー同士で日暮れまで
「ここはレディーマドンナみたいなベースのランニングで…」
などど話しつつ、オリジナル曲のアレンジを練っていたことを憶えています
東南のデビューが決まったときには、先生もたいへん喜んでくださり
激励して下さいました

東南の曲にはけっこうストリングス(弦楽器)パートが多く
デビュー当時ならシンセサイザーの音色で
また、5枚目のアルバムあたりでは生の弦カルテットで
ゆっくりしたバラード曲などにアレンジメントされてます

今年の12月に尾道でふたたびライブをしよう、と話が持ち上がったとき
バンドのプロデューサー役・ドラム担当の大池氏から
先生とのコラボしてみたいね、という提案がありました

東南の編成は、ギター、ベース、ドラム(カホン?)の3つ
先生はバイオリン… 果たしてどんな演奏・振り分けになるのか
どんな響きになるのか…見当つかないまま
聴き起こし〜アレンジ〜譜面清書の作業を始めました
始めてみると、唄ととなりあわせに、唄のすぐそばに
バイオリンが佇み、唄と絡むように伸びやかに響いている
そんなふうなまとまりになりそうな予感がしました
私達自身の曲ですので、思ったよりも作業に時間はかからず
取りかかってたその日に譜面は出来上がり、先日先生にお送りしました
で、きょうの午後
「お、どうも!譜面、ありがとう!届いたよ♪」と、先生から電話。
お話ぶりから想像するに、内容については特に問題はなさそうでした。
来月にでも一度、先生と私で音合わせをしてみることにしています
4人での演奏がどんなふうに響くのか、
シンプルながらも、優しいアンサンブルになるといいな、と
いまから期待をしております♪


<ライブ活動近況…>

2010年11月6日(土)
@尾道オエコモバ 「Plastic Ono☆Michi Band」
OPEN 18:30/START 19:30
チケット:2500+1ドリンク
(カズくん、大池氏、ゲストあり、&強力助っ人pf-☆)

2010年11月7日(日)
@福山/広島県民文化センターふくやま 「BINGO WINDS」
open 13:30 / start 14:00
入場料¥600
(福山のブラスバンド演奏会、ベースサポートで4曲演奏参加)

2010年12月18日(土)
@尾道・妙宣寺 「The東南西北」
OPEN 17時30分 START 18時
前売り ¥3,000(税込み) 当日 ¥3,500(税込み)
(K山先生とのコラボ & other plan♪)

2010年10月22日金曜日

階段でついつい弾いてしまったフレーズ

先ずはお知らせなのデス


☆☆ Plastic Ono☆Michi BandOYE COMO VA LIVE  ☆☆

2010・11・6(土)

OPEN 18:30/START 19:30
チケット:2500+1ドリンク

場所 LIVE MUSIC&DINING OYE COMO VA
尾道市久保町1−5−18
TEL 0848‐37‐3001

チケットお問い合わせ・ご予約

♪カズ氏に直接   → info@kazu-pro.com
♪がんこ屋有限会社 → 尾道市久保3丁目12−20 GANKOYAビル1F
             TEL:0848-37-5111   FAX:0848-37-5144
♪大沢レコード    → 尾道市土堂1−11−1(尾道商店街入り口)
             TEL/FAX:0848-22-2329



先ほど自宅で、2階の自室で譜面書こうと
ベースを抱えて階段をいいテンポであがりながら
なにげなく右手親指で弾いてしまったリフ

Queen - 'Another One Bites the Dust'
http://www.youtube.com/watch?v=rY0WxgSXdEE&feature=fvw

四拍バスドラの感じとテンポが階段を登るテンポとちょうど重なりました
我ながらちょびっとおもろかったので載っけてみようかと思った次第です
どーでもいい話で、ほんとに、ごめんなさい m(_ _)m



そしてもういっちょうお知らせなのデス

☆☆The東南西北 Live in 尾道 〜 四半世紀飛行少年 電楽三重奏〜 ☆☆

日時:2010年12月18日(土)  
OPEN 17時30分 START 18時

場所:尾道・妙宣寺 
尾道市長江1丁目4-3(千光寺公園ゆきロープウェイ乗り場そば)

チケット前売り ¥3,000(税込み) 当日 ¥3,500(税込み)
チケットのお尋ねは、tnsp-5e@bbbn.jpまで
もしくは私までmixiメールで

2010年10月16日土曜日

ライブ告知

さ、明日は地元の大祭の日だ♪
今夜は前夜祭で、福引きの5等でワンカップ獲得(笑)
神社でもらったお酒=神聖なお酒、でまずは乾杯!
くぅー!ひさぶりのポン酒、こたえるぜ

しかしなんかフシギな気持ちもするぞ
前夜祭には世話役の私も行ったが
今年、道頭(どうがしら=踊りの隊長役)を担う若人も
ちゃんと最後まで、ジッと座って前夜祭を見届けておりました

僕のとなりに座ってた、幼なじみの奴のオジさん(笑、ややこしい)
「わしらんとこの踊りは600年続いとるんよ、
 3つある踊りのなかで"ぬけ"いうのがあろう?
 ありゃあ、昔、あそこのお城の主が戦で勝ったのを
 祝うための踊りじゃったげなど
 じゃけ、グッと誇りをもって踊れい!と
 わしも教わったんど(笑)
 わしらんとこの踊りはゆっくり踊るじゃろ?
 ほんで、御神輿をぶつけ合うようなんじゃなくて
 みんなで輪になってゆっくりアゲていくじゃろ?
 街のほうの踊りや祭りと、ちぃとばぁ違うんよのぉ」

たしかにそうだ…
よその地域のお祭りだと威勢のいい「ケンカ神輿」とかあって勇ましいけど
うちらの集落のは、いろんな地区のひとたちが集まって
でっかい輪になってまわりながらゆっくり踊る
で、お囃子もゆっくり始まって、頃合いをみた途中でグンとテンポアップする
ん…この感覚、どっかで…

ちなみに、地元にあった城跡とは…
http://saigokunoyamajiro.blogspot.com/2010/05/blog-post_09.html
聴くところによれば、1337年築城らしい…
このコトは、小学生の頃から知っていたけど
御歳44歳になって初めて、その歴史の雄大さと
「伝統」という言葉の意味を、肌身に感じた次第です

おい、長いぞ(笑)酔ってるんじゃないの?

ま、そーゆーことで、明日は秋の大祭です
しっかり、お役を全うして参りまーす m(_ _)m

で、2つめのライブ告知(前置きが長い…)



☆☆ 今年最後のPlastic・Ono☆michi・Bandライブ ☆☆

Plastic Ono☆Michi BandOYE COMO VA LIVE 

2010・11・6(土)

OPEN 18:30/START 19:30

チケット:2500+1ドリンク

場所 LIVE MUSIC&DINING OYE COMO VA

尾道市久保町1−5−18
TEL 0848‐37‐3001

チケットお問い合わせ・ご予約

  ♪カズに直接
     info@kazu-pro.com

  ♪がんこ屋有限会社
     尾道市久保3丁目12−20 GANKOYAビル1F
     TEL:0848-37-5111   FAX:0848-37-5144

  ♪大沢レコード
     尾道市土堂1−11−1(尾道商店街入り口)
     TEL/FAX:0848-22-2329



宣伝したい内容と文章内容が一致しないぢゃないか… ^^;

2010年10月7日木曜日

東南・妙宣寺ライブのこと

《infomation》

The東南西北 Live in 尾道 〜 四半世紀飛行少年 電楽三重奏〜

日時:2010年12月18日(土)  

OPEN 17時30分 START 18時

場所:尾道・妙宣寺 
尾道市長江1丁目4-3(千光寺公園ゆきロープウェイ乗り場そば)

チケット前売り ¥3,000(税込み) 当日 ¥3,500(税込み)
********************************************************
*一般受付:10月12日(火)13時より 
   tnsp-5e@bbbn.jp にて受付開始(限定40名)

 お名前、ご住所、電話番号、希望枚数を書いてお送りください。
********************************************************





The東南西北は今年末、尾道市にてライブします♪

思えば遠くへ来たもんだ この先どこまでゆくのやら…
なんて唄がありました (tapeで聴いてたなー)

このたびも東南のライブを
妙宣寺さんで行わせていただきます
座布団に座って、またはあぐらで(笑)
僕らは起立で(たぶん、笑)
みんなで集いませんか?

にっくろー


誰かに言われて書きはじめてます
これじゃ「ダメブログ」です(笑)ハハ…^^;
ま、いいか(ほんとか?)
しよがないからトリスハイボールでも呑みつつ
ゆるーりとはじめようと思いまーす♪

すっかり寒くなった尾道の夜です
これからこちらにお越しになる方
夜の対策(?)をぜひお忘れなく
ちょっと外でダベっていると、身体冷えますから

ま、それはいいとして…

最近、ニック・ロウのソロアルバムを買いました♪
ツィッターで十何年ぶりに会った師匠
東南の3枚目のアルバムあたりをがっつりプロデュースしてくださった
A部さんからもらったダイレクトメッセージ
「迷ったときにはニック・ロウを聴きましょう」
これを読んだとき、ピンときたと同時に
当時、三宿のマンションに住んでらしたA部さん宅にお邪魔して
音楽のこと、ベースのこと、グルーブのことなどなど
いろんなハナシを聴かせて頂いたことを、思い出しました
その当時にも、ニック・ロウのこと、そしてニック・ロウがプロデュースした
エルビス・コステロのファーストあたりのサウンドのこと
いろいろ教えて頂きました

このアルバム、一昔前の言い方で言えば「パワーポップ」かな…
ハイファイな録音ではありませんけど
リミッタ−感、EQ感がなかなかグーです
こういう録音の感じ、好きだなー♪
そいや、ポールのソロもこんな音質のあったもんな♪
宅録感覚?みたいな 
そもそも外国人の録音(レコーディング)って、けっこうラフだったりして
みんながみんな、高価なピカピカのスタジオで録ってたわけではないんですね
レコーダーや調整卓、そしてマイクがちゃんとあれば
お城だってホテルだってアパートだってどこだって
スタジオに早変わり、ってか、それがスタジオ(笑)
ローリングストーンズをして、移動録音装置搭載車両を有していたわけで
それをディープパープルが借りて「Smoke on the water」を録ったり

ま、それはいいとして…

とにかく、録音感がいいんです♪自己満足的に。
中域あたりがしっかりダシが効いてて
美味しいジャーキーをゆっくり食べてるみたいな感じ
噛めば噛むほど味が… あぁ… (よだれ)
音質もさることながら、フレーズもこれまたたまらん…
ベースマガジンが特集するようなフレーズではないけれど
「こう弾かなきゃこの曲じゃない」って感じ
むかし僕が一生懸命ベーマガ読んでたら、とある先輩が
「おまえ、ベーマガ読んでたらヘタクソになるよ」と(笑)
ハハ ^^; そーなんだよね、音楽は文字のなかでなく、音の中にあるんだ
んー、なんか熱血的な方向になってきた…

ではまたね

(おい!いきなりかいっ?)

2010年9月14日火曜日

ぷらくとん?

中学生のころ、アーティスト名をうろ覚えで
クラプトンを「プラクトン」と思ってた時期がありました

ま、そんなアホはほっといて…

ボイスでも書きましたが、出るんですよ
クラプトンの新譜… ぬぉっ!見逃せないス
23歳くらいのとき、国立にミュージシャン仲間がいて
そのなかのひとりがすんごいクラプトンフリークでね
アルバム全部もってて、片っ端からカセットに入れてもらい
ウォークマンでいつもきいてましたな☆
はやくこいこいくらぷとんー♪

イタイ話

プチ練習をしてきました
今週末に演る曲の、詰めの稽古
ひさぶりに「水ぶくれ」ができてしまいました
案外、嬉しいもんデス(笑)
って、べつにMではありません
痛いのはもちろんなんですが、
水ぶくれはやがて裂けて乾いて硬くなる
となると、弦へのあたりがしっかりしてきて
俄然、弾きやすくなりますしね
こうして「指」が出来て行くわけです
しかし、週末までに乾き上がりそうにない…
その場合、ズルンと皮がむけた内側の皮膚に
弦がモロに弦にあたるとそりゃもう死ぬほどイタイ
水疱は早めに水を抜いて乾燥にうつるべし
そいや弾きはじめはよく血豆できてたなー
それでも弾くと指先がジンジンしてきて
だんだん熱をもち、どーゆーわけかある時点をこえると
感覚が麻痺して痛くなくなってくる
で、血豆も例のごとくなるべく早めに中味を抜いて
できるだけはやく乾燥させて、また弾く
そうすると、痛かった分だけ頑丈な皮膚ができるんです
血豆クラスになると、マジで「かかと級」の指になります
そのうち、ピックで弾くのよりも硬くてしまったイイ音がだせる
最強の2フィンガーができあがるわけです

いかん、書いているうちに熱中してしまった
「イタイ話」になってしもうとります
かたじけない、ではこの辺で

2010年9月13日月曜日

ライブがちかくなりました♪

前回ブログ書いてから、きょうの今日まで完全に放置…

いわゆる『放置プレイ』としては、満点のブログです
友達には「やめちまえよ、書かないブログなんて!」
と言われる始末。はい、そりゃごもっともです ^^;

mixiにはたまに書きよるのに、
どうしてここへのアップは、一向に進まないんだろ…

(しばし考える)

考えても答えなんかカンタン、「書く気がなかったから」
でもさ、それでいいのか、自分…(-o-;)


ってことで、気を取り直し、きょうから書いてみよかなと

(続くのか…ほんとに…?)

いや、わからん、そんなコト
ま、とにかく、気張ったり気負ったりはヤメにして
一日ひとつ(夜勤日は除く)はアップ。

当分の目標です。

で、ライブが近くなりました。




グリーンヒル尾道LIVE〜夏の終わりにアナタヲ想ウ〜

<日時>
   2010年9月18日(土)
   OPEN 18:00/START 18:30

<場所>
   グリーンヒルホテル尾道3Fボンシェール

<チケット>
   大人¥5000、高校生以下¥3500、幼児無料
   (バイキング、飲み放題込み)


<チケットお問い合わせ・ご購入>
 
◇グリーンヒルホテル尾道
   0848‐24‐0100

◇がんこ屋有限会社
   尾道市久保3丁目12‐20 GANKOYAビル1F
   TEL:0848-37-5111
   FAX:0848-37-5144

◇mailでのお申込み:info@kazu-pro.comまで、
   お名前と人数をお知らせください。



P.O.Bのリハ、この前やってきました。
リハのこととかはまた明日アップしよかな…
んー、わからんけど(笑)

2010年6月17日木曜日

Plastic Ono☆Michi Band 2010 summer♪ (^^)

拝啓

平素よりつたない私のベース演奏を応援してくださりありがとうございます。おかげさまで、尾道に帰郷以来はや数年、いまもベースという楽器とともに暮らせることを幸せに感じております。もともとのバンド「The東南西北」のメンバーである、大池氏や久保田氏はもとより、最近では地元でも幾人かの演奏仲間と知り合うことができ、仕事が終わってからまるで高校生のように楽器を持って出かける、という日々だったりしています ^^; そんななか、一番強力な新しい仲間である、元・ジャンクルーズのヴォーカリスト・カズくん、そして腕前ピカいちのギタリスト・有木氏、そして長年の盟友・大池氏とあらたに始動したバンド「Plastic Ono☆Michi Band」の活動スケジュールがまとまりましたので、とりいそぎお知らせいたします。

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Plastic Ono☆Michi Band 夏のLIVE二つ決定!! チケット予約開始です◎
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《その1》

OYE COMO VA LIVE  〜お祭りのあとはやっぱりmusic!〜

<日時>
   2010年8月8日(日)
   OPEN 18:30 / START 19:30

●ジャンクルーズの曲あり、カズソロ曲あり、THE 東南西北の名曲あり、
名曲のカバーなど、なんでもアリのプラスティック(柔軟)なライブをやっちゃいます!
人数に限りがありますのでチケットご購入、ご予約はお早めに!

<チケット>
   ¥2500+1ドリンク
   45名限定

<場所>
LIVE MUSIC&DINING 「OYE COMO VA」
   尾道市久保町1−5−18
   0848(37)3001

<チケットお問い合わせ・ご購入>
◇大沢レコード
   尾道市土堂1−1−1
   (尾道商店街入り口)
   TEL:0848-22-2329
   FAX:0848-22-2329

◇がんこ屋有限会社
   尾道市久保3丁目12‐20 GANKOYAビル1F
   TEL:0848-37-5111
   FAX:0848-37-5144

◇mailでのお申込み:info@kazu-pro.comまで、
   お名前と人数をお知らせください。

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《その2》

グリーンヒル尾道LIVE〜夏の終わりにアナタヲ想ウ〜

<日時>
   2010年9月18日(土)
   OPEN 18:00/START 18:30

<場所>
   グリーンヒルホテル尾道3Fボンシェール

<チケット>
   大人¥5000、高校生以下¥3500、幼児無料
   (バイキング、飲み放題込み)


<チケットお問い合わせ・ご購入>
 
◇グリーンヒルホテル尾道
   0848‐24‐0100

◇がんこ屋有限会社
   尾道市久保3丁目12‐20 GANKOYAビル1F
   TEL:0848-37-5111
   FAX:0848-37-5144

◇mailでのお申込み:info@kazu-pro.comまで、
   お名前と人数をお知らせください。

プラスティック・オノミチ・バンド(PLASTIC ONOMICHI BAND)
尾道が生んだTHE 東南西北、ジャンクルーズの二つのバンドのマインドが融合!
名前の由来はジョン・レノンがオノ・ヨーコの為に作ったバンド「プラスティック・オノ・バンド」をオノミチに変えただけ。プラスティックはその名の通り「柔軟」を指す。
ノンジャンルの好き放題!メンバーが楽しい!好き!と感じた事だけをあなたにお届けします!だから一回一回どんなライブになるかは、永遠未定!

2010年5月28日金曜日

ひさぶりにシビれる作品に出会いました

ひさしぶりの更新です

先日、知り合いから教えていただいて入手したこの作品

納 浩一 3rd album「琴線」
http://www.osamukoichi.com/release/chord.html

いや…素晴しい…、ひさしぶりにしびれています
最近、ウッドベースの音色がやけに気になる自分でした

納 浩一さんは京大出身バークリー卒、エリート中のエリート
国内では森山良子さんをはじめ、さまざまなフィールドで
サポートやレコーディング、ライブやギグを続けていらっしゃいます
ベースやジャズの専門誌では、知らない人はいないほど
有名なトップベーシストです

この数日、カーステでパワープレイ中
とくに5曲目の「ドナ・リー」は圧巻!
元々はジャコパスがフレットレスのジャズベで弾き倒した
チャーリーパーカーのプレイで有名なビ・バップの名曲
これを、ウッドベースで弾き倒しちゃうそのパワーは
録音といえど、マイクを通じてちゃんとCDに入っています
ほとばしる情熱、とでもいうのかな、
心からベースに心酔し、ベースにすべてを捧げたその熱意
車のなかのテキトーなステレオ越しにだって、しっかり伝わってくる
そう、プレイヤーの想いって、録音だってラインだってなんだって
相手に伝わるものなのだ、僕はそう信じています。
だから、ライブなんてもっともだし
言葉になっていなくても、その「音」とかで充分
いわんや、僕らの生活のなかでいえば、
心情を言葉に表さず、黙していたとしても、
心のなかに思っていることって、この身体がなんの気なしに発する雑音とか
この身体がうごく動作、顔にでる表情に出てくるんだと、僕は思います。
そういう「無意識のうちの表現」、ってあるんじゃないかな…
話がそれつつありますけど、とにかく 「いい音しています」 この作品!
それと、たった4本の弦でできているベースという楽器に
生身の人間がここまで命を吹き込んでいることに感服。
興味のある方はぜひ、入手してじっくりお聴き下さい。

2010年3月2日火曜日

熊本に行きます!

he東南西北は、来たる3月27日(土)に熊本でライブをしてきます!

で、スペシャルゲストとして、アミューズ時代の先輩アーティスト
H2Oのヴォーカル・中沢堅司さんをお迎えし、一緒に演奏します♪

http://www.youtube.com/watch?v=9AX0HBjLAoM
http://www.universal-music.co.jp/h2o/
http://music.geocities.jp/fand_track/index.html

うちのヴォーカル・久保田洋司氏のブログに
中沢さんとのエピソード、今回のライブのことなどが載っています
http://blog.goo.ne.jp/yoji_diary/


熊本はいろいろ思い出深いところなのです
中学の修学旅行で熊本を訪れたときのことや
東南でデビューしてからキャンペーンで行ったときのこと
あ、阿蘇山の会場でイベントに出演したことも覚えています
(パチパチに掲載されてたと思いマス)

東京から飛行機で入ることも多かったけど
博多から在来線の特急でコトンコトンと向かう行程が好きでした
もうずいぶん行ってないなぁ…  いつか時間を作って
博多〜長崎〜熊本〜大分コースを旅行してみたいものです♪



*****************
=熊本ロック組PRESENTS=
THE東南西北/MAIKAI
O/A:熊本ロック組

会場:熊本バトルステージ(096-312-5075) 
   熊本市上通町1-19 大進第7ビル5F   こちら

日程:2010年3月27日(土曜日)

時間:開場18:00/開演18:30

料金:前売1,500/当日1,800 (1ドリンクオーダー)

チケット発売:2010年2月1日(月曜日)

チケット購入方法↓
バトルステージ(電話・メール予約可)
チケットぴあ(Pコード:597-390)
ローソンチケット(Lコード:88018)

2010年2月16日火曜日

〜Bassへのぼやき〜 The東南西北 尾道ライブを終えて

妙宣寺でのライブ、そしてオエコモバでの打ち上げ
翌日のアンディーライブ、と、駆け抜けた2日間でした♪
ご来場くださったみなさん、重ね重ねありがとうございました

今回は指のコンディションがすこぶる良く
弾きたいときに弾きたいところへ
個人的には現役時代よりもだいぶ楽に
そして楽しく演奏することができました

今回やってみたことは…
・力を入れない
・大きく深い音色を出す
どうだろうなぁ、ちゃんとできてたかなぁ…^^;

最近僕が思う、東南で弾くベースの理想型は
レッドツェッペリンの「ジョン・ポール・ジョーンズ」かなぁ
この方、「スカスカにしない」のがとても巧い♪

いまの僕ら(東南)は、やむをえず3ピーススタイルなんですけど
この3人でどんくらい、スカスカが埋められるかなぁ…
聴いた感じの「満足感」が得られるかな…
ときどきぽっかりあいてしまう、なんでもないスキマを
どうやって埋めようか… そこにすんごく興味を掻き立てられ
そんなことばかり考えながら弾いていました

これってまるで「冒険しているみたい」な感じがするんです
でもね、全部埋めてしまうのは、ちょっと趣味が若い(笑)
たまにゃ「すっかすかのほうがよい」こともあるわけで
そんなときにはメンバーが「しみちゃん、そりゃちょっと多いじゃろ」
と教えてくれます  あは ^^; サンクス!

はたまた最近は「アコベ」を弾くのがとてもキモチよくてですね^^;
ほとんど張り替えないボロボロの弦なのに
ズーンと低く、障子を震わせるような低い振動で
会場を包んでくれるのがとてもキモチいいんですよね

とくに妙宣寺さん、本堂た当然「畳部屋」なわけですから
ムダな低音や振動、倍音が適当に吸収されて
ちょうどいい塩梅の音となって出てくれる気がします

アコベはちょっとだけ弦を高くセッティングしてあって
グィンと震わせてもあまりビビらない
ホンモノのウッドベースを弾けたらば
すんごくカッコいいんだろなぁって思いますが
まずはフィーリングからだけでも近づきたい!

余計なもんが一切ナイ楽器をこそ
鳴らしきれてるプレイヤーになりたい
僕のこれからの目標です♪

ま、ぼちぼちたのしくいくことにしまーす (^^)/

はぁーまたライブやりたくなってきた(もぉ?)

2010年2月7日日曜日

When I'm sixty-four

週末のライブに向けて、きょうは3人揃って特訓
昼から落ち合い、メシなどともにしつつ、稽古へ突入
用意する曲を順番に、軽く合わせて確認・修正をしつつ…

演る曲は自分達のレパートリーだけど、なかには久しぶりに演るのもあるし
フレーズを一部ド忘れしてしまってるのもあったりする

また、なかには今回のライブのために、
ベースパートをアレンジしながら稽古すすめるのもある

ロケンローな曲は、なるべくツッコミ気味にしようとするが
それは気持ちばかりで、自分の指は裏腹にモタついてしまって苦笑い

年をとった効果なのか、ここんとこアコベ(ウッドベース)っぽく
大きな譜割りで弾くのが好きになってきた
20年来の相棒・ジャズベくんではなかなか出せない
深くて太い音色をだせるタコマ社製のアコベくん、なかなかGood♡

個人的には、いま「指ダコ」のコンディションがすこぶるよく
軽く弾いてもズンと深く弦が響くように感じています
こういうときって、演奏している自分もとても気持ちイイ
楽器〜指〜頭脳のタイムラグがほとんどなく
フッと思ったとおりに動いてしまう

速弾きとかいろいろ、テクニカルなことは得意じゃないけど
楽器との一体感を感じつつ、楽しみながら演奏できているのが
とても楽しいきょうこの頃です♪

いま、自分らが43歳
もし、64歳になったときも演奏をともにできていたら
きっと楽しいじゃろうね♪(^^)
どんな会話しよるじゃろうかね?
そのためにも、これからは心身ともに
健康でいられるようにするのも大切だぜ!

そいやビートルズの曲に「When I'm sixty-four」ってのがあった
歌詞をよく読むと、ほのぼのしたほっこりラブソングなのです

さ、ちょいとおさらいをはじめまーす♪

2010年2月4日木曜日

かっちょいー!アコギ独奏でアメイジンググレイス♪

ちょっと調べものでYou Tubeで掘ってたら…



たまげた…  ってゆーか…


シビレタ… (T^T) こりゃすばらしい


で、調べてみた。

お名前:トミー・エマニュエル さん
(Tommy Emmanuel, 1955年5月31日 - )

ご出身:オーストラリア・ニューサウスウェールズ州

グラミー賞にもノミネートされた『フィンガーピッキングの達人』
今までに、チェット・アトキンス、エリック・クラプトンなど
数々の有名なギタリストと共演を果たしておられます♪

たぶん、今日初めて知ったのは僕くらいなもんで
アコギが好きな人ならきっとみんな知ってるんじゃろなぁ

しかし、なんてたって「左手が力強く弾いている」
そんなストロングスタイルがカッコいいっす♪
やっぱ楽器、このくらいまで鳴らしきらなきゃだ

2010年2月3日水曜日

西野カナって

けっこういい唄多いみたいやわ
職場の後輩(20歳男子)に教えてもらった

アレンジや音作りもていねいやし
僕は好きですわ♪

2010年1月30日土曜日

2月13日 尾道 妙宣寺でライブをします

2月13日、ひさしぶりに尾道・妙宣寺でライブを行います

以前に久保田くんのソロライブをここで
そして昨年、東南としてイベントに絡んだライブをここで
2回演らせていただきました

お寺でライブ…  最初は要領が掴めず戸惑いました
でも、いざホトケサンの前で演らせてもらうと
音をだしている最中、なんともいえない
落ち着いた、なにかに導かれるように
自然な流れで指が動き、力の抜けた演奏ができました
そして、演っている身体のまわりが
なんだかほのかにあたたかくも感じたり
思わず唸らされました

むかしは上手くなりたかったり、上手く観られたかったり
いちいちチカラがはいっていたように思います
でもいまは、じぶんなりに楽しんで弾くことができてて
それはラッキーなことだと思います
年齢とともに、自分の好みの音楽もすこしづつ変化しますが
いままでできなかったコトへ、まだまだチャレンジを続けたい
そんな気持ちが音になっていればサイコーです
がむばりますっ♪


The東南西北 Live in 尾道 〜 Go! For You 2010〜

日時:2010年2月13日(土)  
OPEN :17時30分
START: 18時
場所:尾道・妙宣寺 
         尾道市長江1丁目4−3
          (千光寺公園ゆきロープウェイ乗り場そば)

チケット前売り ¥3000(税込み) 当日 ¥3500(税込み)

※前売り受付メアド  → tnsp-5e@bbbn.jp
 お名前、ご住所、電話番号、希望枚数」を書いてお送りください

Bossaのコト vol.1



東京に住んでたときは、けっこうテンポアップされた曲が好きで
行きついたモノは「HOUSE」 かなりな枚数、CDを買いあさりました。

が… 尾道に帰ってきてからはどうもHOUSEが馴染まない…
正直、とうぶん考え探し、悩みマシタ…

で! 至った結論が「BOSSA NOVA」
もともとは高校時代、大池氏のススメで聴いたのがきっかけで
当時もすでにスタンゲッツやジョアンジルベルト
アントニオカルロスジョビンの作品を聴いたり
トランペットとドラムで、真似したり(部活の合間に…、苦笑)

とくに、このオムニバスアルバムは、定番曲ばかり入ってますし
しかも演奏・唄ともに、代表的なアーティストが演っていて
つまり、入門編として最適なのです♡



僕も再入門のつもりで、まずこれを買い込み、すり減るまで聴きました
(CDだから減らないけど)

どの季節に聴いても味があるし
尾道のどのシチュエーションにもけっこうマッチするし
(かってにそう思ってるだけかもだが)
カーステ、ipod双方で、かなりヘヴィーローテーションでした

クルマでBOSSAを聴きながら、海岸通りを西へ走るときとか
暖かい季節には、向島の干潮〜立花〜津部田ラインをドライブ
あるいは国道2号線を三原へ走り抜けるときなどグーです(^^)

また、商店街や路地、千光寺への山道を散歩するときとかも
iPodでのBGM、ボリューム抑えめにしとくとなかなかgoodで
サンサンと日光が降り注ぐサニーディも
ちょいとどんよりシトシト、シェルブールなレイニーディも
ホント、ボッサの力抜けた加減が似合うんです、尾道…
(やっぱり勝手にそう思ってる)
これはとくに「独り歩き」がオススメです おー、大人じゃなぁ…♪

余談ですが、尾道の商店街(とくに長江口から久保新涯あたりの区間)では
有線放送(?)のBGMでハワイアンやボッサ、ラテンテイストな曲が
日がなさりげにガシガシかかっています!
べたといえばべたなんだけど、なんだかミョーにええんよ♪(^^)(笑)

みなさんも、もし尾道に来られたときは
そんなトコロの空気も楽しんでみてください♪
来られるたびに新しいテイストが発見できると思いマス

ちなみにこのCD、半年くらいの間ディスクななくなっちゃって
何度も何度もあちこち探してもダメだったので、
あきらめてもう1枚買い直しました

買い直してさらに半年くらい経ったとき、
なんの気なしにラジカセのCDトレーのフタをガチャッと空けて
よーくみたら… え…? あれ? CDくっついてるじゃん…
トレー部分のフタの内側に張り付いてしまってました なんと…
なんでそんなトコにへばりついとるんじゃ…
もの言わぬCDにそう語りかけました^^;

じゃけ、うちにはこれ、2枚あります、アハ…(笑) 

2010年1月28日木曜日

月夜には…

この曲を聴きたくなります



ドビュッシー 「月の光」

やはり中学の頃だった、かな…
バッチリ受信できるエフエムといえば、NHK-FMでして
とある番組のなかで「富田勳」氏の作品を特集していました
もちろん、シンセ大好き、好奇心旺盛な僕は
カセットをたくさん用意してデッキの前に陣取り
目をつむるかのごとく、気持ちを集中して聴き入っていました

富田勳氏といえば、シンセと一人多重録音を駆使し、
壮大なオーケストレーションを擁した作品をリリースした
世をときめくカリスマアーティストでした

まだテクノポップという言葉さえ生まれていないころ
シンセサイザーとシーケンサーを駆使して音楽を作ることに
大きな可能性を感じ、そしてそれを実現した方で、
彼のとった録音方法は、その後もずっとスタジオの現場で応用・活用されてきました

不思議だったのは、番組でかかる作品は、まるでオーケストラで
とても奥行きがあり、たくさんの本数の楽器で演奏している
いわばシンフォニックな響きにあふれているのに
トーク部分で富田先生おっしゃるには
「はい、使ったシンセは1台です」
え…?どうして? どうしてこんなにシンフォニックなの?

つまり、バイオリンが何人もいて、それぞれ微妙にピッチ(音程)が異なっている
だからこそ、大勢合わさると、共鳴しあって豊かでおおきな揺れとなり
奥行きのある響きとなる、答えはとてもシンプルでしたが、
ちゃんと実感持って理解できるまでしばらく時間がかかりました

富田氏の作品は全編シンセでできており、
スペイシーで幻想的でしたが、
同じ番組で紹介された、この曲の原曲をきいたとき
ピアノ一本の音色での描写にとても感動しました

自宅の庭先から見える、月明かりに照らされた樹々や遠くの山々
そういう身近な風景ともイメージがぴったり重なった曲でした

それからというもの、どこに住んでいても、いつになっても
月明かりの夜にはこの曲をふと思い浮かべるようになり
ピアノがそこにあると、出だしの簡単なところを弾いてみたり

今夜はなかなかきれいな月明かりのようです

2010年1月23日土曜日

オエコモバ@尾道 モク☆アコDAYのこと

先週末のイベントからもう1週間が経ちますね

今週の木曜日には新涯のオエコモバに繰り出しました

http://www.geocities.jp/oye_como_va_etoh/info/info.html

ここは尾道の音楽好きならみんな知ってるライブどころ
近隣(松永、福山、神辺、広島)や遠く大阪・東京などからも
いろんなアーティストがライブで来店されています
昨年、わたしたちThe東南西北もここでライブを行いました♪

で、毎週木曜は「モク☆アコDAY(アコースティック飛び入りOK!の日)」
となってて、フォーク、ブルース、弾き語りなど
基本なんでもアリのセッションDAYとなっています

早い時間から常連さんが順繰りに駆けつけ
順番にステージで演奏していきます
セッションといっても、飛び入りばかりではなくて
「こんどアノ曲演ってみん?」という話から盛り上がって
練習などしっかり準備をしてくることもありますから
コピバン経験がある方であれば、OKだと思います

みんなが演奏する曲は、ロックだったりボッサだったり
はたまた日本のフォークやニューミュージックからだったり
「おぉ!懐かしーね!」なんてこともしばしば^^

呑みながらのヒト、ちょっとオムライスをかきこむヒト
知り合いと話し込んで、演奏なんか聴いちゃいないヒト(笑)
でも終わったら「清水クン、えかったよぉー♪」なんて(爆)
ま、それもいいやね、みんながそれぞれ楽しんでる♪

自分もなるべく毎週!といいたいトコなんですが、
2回でて1回休む、みたいなペースが続いてしまってます

んで、ここの「オムライス」!!! とってもおいしいッスよ^^♪
みなさんもぜひご来店くださいませ

2010年1月18日月曜日

fab four (^^)♪


きのうのスーパーセッション(勝手にそう呼ぶことにした、笑)Vo:カズくん、Gt:有木サン、Perc:大池氏、Ba:清水。この4人の組み合わせ、演奏してて実に心地ヨカッタです♪
きょうは5曲演ったんですが、カズくんのオリジナル曲4つ、カバーをひとつ(上を向いてあるこう)

今回初顔合わせの有木サン、Jazzyなテイストバツグンな方なんですが、実はHeavy Metalも大好きらしく、機材積み込みのとき、無造作に転がってた鋲つきの化粧箱を見つけました。これ、なんなんです?とおそるおそる尋ねてみると、ジューダス・プリーストの限定盤CDやった ^^: いやーしかし、巧いんよ♪ スゴイっ!

カズくんの唄、ひとつひとつにしっかりと想いやメッセージがあり、聴くたびにしみるんよぁ
ステージ度胸もどーんとしてて、MCも面白いし、いつのまにか会場を総立ちにしてました いやいや、スバラシイ。

そして我が盟友、大池氏、じつはちゃんと前日の晩、おさらいをしていたのだとか。彼はやはり芯からプロでした(^^)すばらしいッス!

ステージの音響的環境は、けっしてベストじゃなかったけど、そんなの大した問題じゃない 手探り、勘でいけるから平気。それよりも、いい「気」がしっかり満ちたステージの雰囲気
あるんよね、きのう4人で演奏してて、それを感じました。

1回きりのセッションじゃもったいない… また機会つくって一緒に演りたいデス!

2010年1月16日土曜日

目が疲れるから字をでかくしてみました

きょうはなんだかんだでずっとPC画面と向き合ってました
おかげで、もともときつい乱視なのに、
きょうは街灯が3つに見えました ^^;
ま、疲れ目ですから明日になれば治るでしょうね

で、このブログ、どうにか「コメント」を書けるようにしてみました
ついでに、字をでかくしてみました
だって、目が疲れるし…^^;

それと、フライヤー第2弾を考案中です
さらに、ミニポスターも考案中♪
知人の方が「あるなら貼ってあげるから持ってきなさい」
とおっしゃっていただけたので、3日以内に持参する目標でいきます

わたしのデザインセンスはいまひとつですが
むかしインディーズレーベルで制作をしていたときに
フライヤー、販促用POP、ポスター、ステッカー、etc..
あらゆる製作物をやったことがありまして
そうなるとどうしても出て来る「凝り性」な性格と
「下手の横好き」(でた!)が合わさって
青山ブックセンターでデザイン系の本をひたすら読みあさったり
色遣いがポップな北欧系のデザインが好きだったりします

じゃけど、いざやってみると、むつかしいのうゃ…
なかなか思うようにいかん… はぁ…
作っては消し、作っては消し これを繰り返すわけです
ま、作りつつ発表しつつ、使いつついきまーす

明日はしまなみ交流館で、カズくん(ジャンクルーズ/Vo)との
セッションステージがあります
頑張ってきまーす♪

2010年1月15日金曜日

もっと遡れば…

音楽にハマったきっかけってなんだろう???

この前書いたY.M.Oよりもっと遡るとでてくるのが…

ABBA(アバ)



そう、1979年頃、世界的にヒットしまくったスウェーデンのスーパーグループ!
ご存知のかた、けっこう多いのではないでしょうか
近年では彼らのヒット曲のひとつ、この「マンマ・ミーア」を題したミュージカルも上演されていますね

小学校4年生から6年生くらいにかけて、のめり込みました^^;
Y.M.Oと同じくらい、寝ても覚めてもABBA、アバ、あば?、ABBA…
エフエムで特集があると知ると、カセットを録音待機にして待ってるし
テレビにでる!と聴けば、自分ちだろうが親戚だろうがお構いなし
チャンネルを追っかけましたなぁ

なかでも「ダンシングクィーン」は
まさに擦り切れるほど聴いた曲、全部唄えますもん



ただしメチャクチャ英語ですが、なにか…?^^;
「チキチータ」「SOS」はいわずもがな
「ギミーギミーギミー」は数年前、マドンナが元ネタコラボしてましたね
ほかにもいい曲あるんですよ

たとえば、「フェルナンド」っていう曲



これ、真冬の日曜の午後に聴くと、ナミダです…
冬のカラっ風が、ペルーの高地を駆け抜ける風に思えたり
イントロとかででてくるパンフルート(かな?)が切ないです

こんなふうにして、どんどん「洋楽」へハマっていったわけです
小学生が…^^;

shingo Bass教室(^^) レッスン開始♪


Bassをなにかに役立てられたらなぁ…

そう考えたことしばしば… かれこれ10年くらい、かな…

で、今年思い切って地元・尾道にてベース教室を始めることにシマシタ
2010年が明けてから、知り合いのみんなにチラシを渡したり
馴染みのお店にチラシを置いてもらったり
そのチラシが、これです



お知らせをスタートして、いま生徒サン1名いらっしゃいます♪
かれこれ20余年、アーティスト、音楽ディレクター、講師、学校経営
これまでの豊富な経験をもとに、わかりやすくたのしく
ベースを学んでいただけるよう頑張りマス!

ぼくたちが弾くベースと、だれかが唄ったり弾いたりするメロディー
そんなあたたかさが、いっぱいひろがるといいな♪

YMO.その2

初めて買ったYMOのレコードは
「Public Pressure/公的抑圧」というタイトルで
欧米で高い評価を獲得し
東京からその名が全国にとどろきはじめるころでした

どのくらい熱狂的に好きだったか?そりゃ、もぉ^^;
朝起きると、カセットテープに入っている「ライディーン」を聞く
うちをでるまえに、大音量で聞く
下敷きには雑誌から切り抜いた「貴重な」?写真
将来の夢は?と聴かれたら「YMOのようなバンドを組む」(笑)
高校はいったらなにやりたい?「バンド」(笑)
ジャニーズやアイドルが好きな女子並みの意気込みでした^^;

その「Public Pressure/公的抑圧」というアルバム
ライブ録音盤だとは知らずに買って帰り
家で聴いたとき「あれ?ラジオで聴いたのと違うじゃん…」
すこしガックシきちゃいました
だけど買い直すわけにもいかないし、辛抱して聴くしかないし
またいつかスタジオ録音盤を買おう、と思いつつ何度も何度も聴きました
今と違って、アナログレコードの時代・LP盤ですので
「裏返す」という行為が、約20分に一度、必ずやってきます(笑)
学校から帰ったら1日1回、ステレオのある部屋に移動し、
ヒンヤリした畳に座ってLPをひととおり聴く
カセットにダビングして、ラジカセで聞く
そんなふうにして来る日も来る日も聴いていると
だんだん演奏以外の音が入るところまで憶えてしまって
だいたいは口でマネしながら全編辿れるようになってきました(笑)

そんな風にして聴き込んだLP、そのなかでもいまだに一番好きなのが
坂本龍一氏の作品「東風(tong poo)」という曲です



この曲、ライブテイクでは、もう、メンバーの凄腕が堪能できます
ドラムのユキヒロ氏 3点のバランスがとてもよく
ダイナミクスの幅が恐ろしいほど広い
スクエアなリズムパターンなのに、攻撃的なうねりを感じる
しかも、聴くたびに…
ベースの細野氏、音符の細かい長さまで、キチッとプレイしてる
Aメロあたりのリフでよーくわかるはず
弦ベースとは思えないほど、シンセの音色にもしっかりとけ込んでいる
ってことは、もしかして真空管を通したプリを音を音響卓に送っているのかも
そして教授 中学生のときは一番憧れてました
鍵盤が弾けない僕は、なんとかしてひけるようになりたい、と
コードフォームすら知らないのに、ただがむしゃらに鍵盤を見つけたら
何か音を出さずにはいられなかった
貯めたお年玉で、ちっちゃいポータブルキーボードを買い込んで
わかりもしないのに、和音を手探りで聴きつつ、耳コピしたり
だんだん勉強よりもそっちのほうが面白くなってきていました(笑)
つまり、YMOか部活(軟式テニス)か、部活の友達6人と遊ぶ、のどれか…?
中学校時代を総括すると、大半がYMOに占められておりました^^

2010年1月8日金曜日

Y.M.Oのこと その1

そのイエローマジックオーケストラのことを少し…

最初に知ったのは、当時隔週で発売されてたエフエムレコパルという音楽雑誌。
これは各地方エフエム曲の2週間分のオンエア予定内容を一気に掲載してあるもので、
レコードが高くて思うように買えなかった自分は、10本いくらのバッタもんのカセットを買ってきて、ラジカセをそばにおき、番組表を片っ端からチェックしてマーカーをいれていくのが日課になっていました。そのなかで、最近東京で盛り上がっているバンド「イエローマジックオーケストラ」なんでもテクノポップといういま世界的に流行りのスタイルの先駆けで、もうヨーロッパとかアメリカでの評価がむちゃ高いスゴイバンドらしい…。という記事を読みました。
そうこうしていると、エフエムのリクエスト番組で
「では次の曲は、イエローマジックオーケストラで、ライディーンをどうぞ」
という声ともに
「♪チッチキチッチキチッチキ…」と、シンセドラムのハイハット音がなりはじめ
8小節後にはいきなりサビアタマで劇的なシンセリードが始まり、曲が流れ出します。
「うわー!これがイエローマジックオーケストラかー!カッコいい♪」
一発で気に入り、俄然興味が湧いてきてさらにいろいろ調べはじめました。



エフエム誌で彼らの曲がかかる番組はなるべくチェックし、聞き逃さないようにしつつテープにしっかり録音し、学校から帰るとかならず何度も繰り返して聴いていました。
おかげで、特集ものの番組の場合、インタビューの内容やセリフも憶えてしまうほどでした。
この番組のなかで、細野晴臣さんははっぴぃえんどというバンドをやっていたこととか、
高橋ユキヒロさんがサディスティックミカバンドの一員であったこと、
坂本龍一さんが東京芸大出のエリートで、印象派の作品を好んでおられた時期があること、
いろんなことを吸収し、こんどはそれを追っかけるようになりました。
高橋ユキヒロさんの場合、菜箸を使った自己流ドラム練習(?)は、ずっと続けていましたし、
細野さんのマネの場合、オルガンでシンセベースのパートを弾くことを始めました。
また坂本龍一さんの場合、買ってきたバンドスコアをひとつひとつ見ながら、音符を鍵盤で押える練習を始めました。それと、彼らが使っていた機材(シンセサイザー)のことをとにかく調べ上げ、そっち方面にだいぶ詳しくなりました。
そのライディーンと言う曲はそれからほとんど毎日、飽きもせずなんどでも聴きました。
聴くたびにゾクゾクワナワナとし、みぞおちがワクワクする感じでした。
とある日、土曜の夜の全員集合のあと「Gメン75」を見ているとき、
なんか聞き覚えのあるシンセとドラムの音色で、どことなく沖縄風なかけ声や口笛のリフが聴こえてきました。ドラマのバックBGで使われてたのですが、その日はたまたまイエローマジックオーケストラの曲だったというわけです。ゾクゾクウキウキがたまらなくなった僕は、その音色やフレーズをしっかり憶えておくことにしました。

2010年1月6日水曜日

僕がバンドをはじめた頃…  その1

僕は中学生のころからバンドが組みたくてたまりませんでした
きっかけになったのは、その頃コンピュータやシンセを駆使した
「イエローマジックオーケストラ」というモダンなバンドがありまして
日本のバンドなのに、ヨーロッパやアメリカですごく高く評価されてまして
当時流行りだったディスコテイストなヒット曲がたくさんありましたし
もう寝てもさめても好きで好きでたまらなかったんですね

うちはテレビの電波がよくはいらない山間部だったこともあり
頼れる情報源は、FMの音楽番組か音楽雑誌
雑誌で写真を眺めながら、ラジオの特集やインタビューを聴いて
動くイエローマジックオーケストラを想像していたわけです
とあるとき、フジテレビ系だったと思いますが、
年末に日本武道館で行われたワールドツアー凱旋公演を見て
もうこれは、バンドを組むしかない!
と思い込んだわけです

最初にやったことは、イエローマジックオーケストラのバンドスコアを買ってきたこと
ろくに楽譜も読めないくせに、スコアを持って
家に置いてあったオルガンの鍵盤をひとつひとつ辿り
坂本龍一になった気分に浸ったりしていました

そのうち、高橋ユキヒロさんのドラムがとても心地よく感じはじめ
台所にあった天ぷら用の菜箸を持ち出し
週刊少年ジャンプを床にぐるっとならべ、
テレビでみたとおりにフォームをマネをしながら、
ドラムを叩いているシミュレーションを始めました
考えてみれば、当時このバンドの代表曲は
たいてい4つ打ちのものが多く、シンプルでわかりやすかったのもあり
テンポキープやストロークのいい練習になりました

朝起きるとき、「ライディーン」のカセットをちゃんと頭だししてラジカセに仕込み
おかんには、布団をはぐるかわりに再生スイッチを押してもらうように頼んでおきました
朝7時になると、大音量で「ライディーン」が流れ、その爆音で目が覚める、という
いま思うとはずかしいくらいバカバカしいことをしていましたね

その直後くらい、とある友達の家に遊びに行くと、
お兄さんがエレキギターをやっているという奴がいて
そいつがわざわざもってきたギターを見て一発でしびれました

いいなぁ、いいなぁ、エレキギター、かっこええなぁ…

毎日ずっとそんなことを心のどっかで思っていたように思います
他人が嬉しそうにしているのを黙ってみてるだけじゃつまらない!
そう思った僕は、よし、自分もエレキを買おう!と
一大決心をしたのでした。

つづく

2010年1月5日火曜日

新しいスタートはこんな感じでした♪

今年の年越しは、おなじ尾道出身バンドである
ジャンクルーズのヴォーカル・カズくんと
わがThe東南西北・大池氏とともに、
新涯・オエコモバで年越しセッションをしてきました

いやー!呑んだ…

(おいおい…笑)

じゃなくて、楽しかったなー♪(^^)

カズくんは、いままでにもなんべんか一緒に
オエコモバでセッションさせてもらってるんだけど
なんといえばよいのか…、彼とセッションしてると
ほんと、楽しくなるんよね
世代的には後輩になるんじゃけど、音楽の趣味がとても近いし
マインドもすばらしい   そこにうちの大池氏とくれば
これ以上はなかなかナイと言えるくらい最高のスタートでした

そんなカズくん+大池氏と、今月の17日
またもや一緒に演奏することになっています

イベント名:やっちゃろ尾道
    開場:13:00
    開演:13:30〜
  チケット:1,000円
    場所:しまなみ交流館
    付記:たくさん出演者の方がおられる催しのようです

- play it with love -

心を込めて弾くわけです
「こめたつもり」では相手の心に届きません
なんどもなんども
繰り返しトレーニングを積んで
音を自分の手のひらに感じれるようにする

2010年1月5日スタート

きょうからこのブログ、つくりはじめます。

楽器のこと、教室のこと、バンドのこと

音楽のことからいろいろ興味ひろがること

いろんなことを書いていきます

よろしくお願いします