誰だよ… そんなつぶやきが聴こえます
みるとじゃくそん=ミルトジャクソン
MJQ(モダンジャズカルテット)のヴァイブプレイヤー
すでにヘブンにいらっしゃいます
http://www.youtube.com/watch?v=UmpLtYmSlvM&feature=player_embedded
MJQって、なんかGHQみたいな名前だな
もしかしてすごい「カタい」のかも…
と、恐れを為していたのは高1の頃
アンディーに出いりするようになったり
大池氏がドラム教室で教わったジャズの名盤のハナシとか
いろいろ聴いているうちに、耳にする機会がありました
ミルトジャクソン師は、そのMJQのメンバー
もちろん、リードプレイヤー
きょうボイスでつぶやいたのは
マスタ−がかけてたミルトジャクソンのソロ名義作品
ジャズコンボ編成+ストリングスセクション
ターンテーブルの近くに飾ってあったジャケットでした♪
きょうは知り合いのサックスプレイヤーさんが
ライブをするらしいってことで
遅番(20時アップ)だったんだけど
車中でバンドの調整連絡などなど
職場に引き返してスケジュール調整を頼んだり
結局1時間半くらい遅刻
もう終わってました(笑)
でも、あいさつはしなきゃってことで
そぉーっと入ってそぉーとコーヒー頼んで
そしたら「あ、清水サンやないすか」
みつかっちまいました(笑)
ってことでなんとかご挨拶はできまして
次回またお会いしましょうとエールの交歓
で、彼らは打ち上げにとそそくさと出かけていき
残ったのは自分とマスタ−(笑)
静かになった店内に響く、ヴァイブ+ストリングスセクション
アナログでジャズ聴くと、ほんとにイイ…
昔からマスタ−はそう主張していらしたけど
僕はここしばらく、ほんとにそうだと心から思う
デジタルの良さ、もちろんあるけど
どことなく、壁に水風船を投げつけたような印象アリ
アナログ盤の場合は、余計な高音がなく、自然に聴こえる
それは、たとえるならば…
「作物のよく実った畑に立っている」ような感じ(笑)
あっちでとうもろこしがザワザワ
こっちではなすびがサワサワ
そっちではトマトのつるがグルグル
風の吹く音、イヌの鳴き声、鳥のさえずり
そんな感じ、耳に痛くナイ
今となっては家ではCDのみ
クルマに乗ると、やっぱしCDもしくはMD
でも、ここに来ると、アナログが聴ける
これ、貴重ですきっと。
我が尾道市内でもいまやここだけではないかな?
だから、このお店はずっと続いていて欲しいわけです
僕だけでなく、いろんな人がそう思っている筈
あれ、だいぶハナシが飛躍した…
そんなこんなで、ミルトジャクソンのヴァイブ
音色は優しく、しかしプレイは時折アグレッシブに
それがカッコいい♪
0 件のコメント:
コメントを投稿