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2011年6月10日金曜日

私と打ち込み

レコーディングを始めたわけです
バンドのメンバーで協力し合い
作業用のパソコンやらソフトやら
機材一式を買い込んだわけです
こういうタイプのソフトを使うのって
何年ぶりだろー? 軽く10年経つど(笑)
きのう、別のブログに書きましたけど
機材の発達、ちょいと10年経てばすごいです

レコーディングでパソコンを使うことを
初めて知ったのは、東南デビュー時
お世話になったアレンジャー
戸田誠司サンとのスタジオワークの時
NECのPC−98という名機に
カモンミュージックという草分けソフト
レコスタに行くだけでもたまげるのに
コントロールルームのテーブルに
どすんと鎮座しているパソコンやら機材
モニター画面は、いまのようにカラーではなく
黒い画面にグリーンの文字数字で
わけのわからないデータがズラッとならんでる
そこでカシャカシャとなにか入力し
短い部分フレーズの試演奏が何度か鳴る
「さっきよりいいよね」
「そーですね」
「じゃ録りましょうか」
「はーい」
え…?録ってるんですか…???
これは実に衝撃でした ^^;
そのうち、アレンジャーさんたちが
Mac=Performerを使いはじめました
9インチくらいだったかな…?
ちっちゃいモノクロ表示の画面でしたが
そこで見たのは、文字数字のデータの羅列ではなく
押すとちゃんと色が変わるボタンや
音の信号に反応するインジケータ
メニューを押えるとプルッと別のメニューが現れ
その中からひとつのコマンドを選ぶと
「チカチカッ」と短く点滅して、データ入力用の
表示がサッと現れる
そんなのが画面のあちこちに無数にあったり
再生、録音、早送り、巻き戻しの機能も
いわゆるラジカセのボタンみたいに描かれていて
それをマウスで押したらちゃんと動く、早送りもできる(笑)
へぇぇ、こうやってコンピュータを音楽で使うのか(^^)♪
ま、一般のゲーム機器やパソコンや端末が
これほど発達した今、当時を振り返る話を書いていると
まるで弥生時代かなにかのことを云ってるみたいです ^^;

長くなりました、また書きます
きょうはここまで。

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